プロフィール

みつみる

MiTSUMiRU LABOを運営しているみつみると申します。

この度は私のプロフィールページをご覧いただき、ありがとうございます。

MiTSUMiRU LABOでは独学でWebデザイナーのフリーランスを目指しているみつみるが色々なことを記事にしています

  • 副業
  • Webデザイン
  • おもちゃのサブスク、子育て関連等

私の記事を読んで、少しでも誰かの役に立てていたら嬉しいです。

私はIT関連の会社で正社員として働きながら、ワンオペで家事育児をしています。
夫は重度なうつ病で入院中のため、今は私と1歳息子で二人暮らしです。

正直、夫の体調が良くなる兆しがないため、先が全く見えない未来が不安です
今は傷病手当金をもらえているのですが、それがなくなったらどうするか…
私の給料だけで家族を養っていけるか…

家族みんなで笑って暮らせるように、会社に頼らず自分の力で稼いでいきたいと思い、ブログを始めました
副業に関して、Webデザイナーを目指す私の記録、誰かのお役に立ちそうなことをまとめていきます。

こんな私に少しでも興味がある方は、下記をご覧いただけたら嬉しいです。

新聞販売店で働いた経験から「天候に左右されたり不規則になる仕事はしたくない」

あなたには仕事を選ぶときにこれだけは譲れないものはありますか?

私はあります。
きっかけは大学時代に経験した新聞販売店でのお仕事でした。

大学時代の4年間、新聞奨学生という制度を利用して新聞販売店で働きました。
新聞奨学生は新聞販売店で業務することで、新聞社から奨学金の貸与や給付を受けることができるのです。

日本学生支援機構の奨学金もありますが、何十年もかけて返済する借金を背負うのは嫌でした。
そんな私には給付されるお金で学費を賄いきれる新聞奨学金制度がぴったりだと思ったのです。

新聞販売店では朝夕刊の配達はもちろん、集金、営業、古紙回収、抽選会、ポスティング等の業務がありました。
仕事内容は想像していた以上に大変です。

配達は雨だろうが、台風だろうが、雪が降っていようがお休みできません
大雪が降った日に原付に重たい新聞を乗せて、配達するのは本当に冷や汗ものでした。

朝刊配達のために夜中の2時に起きて、配達が終わってから大学の授業の時間まで仮眠。
3限を受けた後は、夕刊配達のため急いで帰らないといけません。
不規則な生活だったので太りましたし、纏まった時間睡眠がとれないのは当然

数十枚のチラシを挟んだ新聞紙を自分の身長以上の高さまで積み上げて運ぶので、何度も転倒して怪我をしました。
女性の配達員が珍しかったからか、配達中にストーカー行為を受けたこともあります。

……が、新聞奨学生時代のエピソードは語りきれないので、この辺にしておきますね。
興味がある方がいらっしゃいましたら、また別の記事を書きます。

仕事と学業とプライベートを両立をする必要があり、何度も挫折しそうになりましたが、無事に大学を卒業できました
今となってはあの時は辛かったけれど、新聞奨学生をやってよかったと心から思います。

私はそんな経験から、就職するなら天候に左右されたり生活が不規則になる仕事じゃないこと」が絶対条件でした。

安定した普通の生活を求めて新入社員としてIT企業に入社

当初は業界を絞らずに幅広い会社の説明会に参加しました。
色々な会社の話を聞いている内に今後も進化するであろうIT業界に携わりたい、働きたいという思いが強くなりました
そして私はIT系のベンチャー企業に営業職として入社しました

学生時代は月に5日間しかお休みをもらえない超ブラックな労働環境…
一方で新卒で入社した会社は土日祝休みで年間休日も120日以上もありました。
当然、休日だけではなく有給もあるので、仕事が忙しくてもリフレッシュもできてメリハリをもって働くことができました。

小さい会社だったこともあり、社長を含めた経営陣との距離が近くてとてもアットホームな雰囲気。
毎週のように会社の人と飲み会に行ったり、休日にはバーベキューやスキー場に遊びにいくこともありました。

大きな会社のように業務が細分化されているわけではないので、営業だけではない幅広い業務に携わりました。
同業の人たちは勿論、異業種のお客様と関わって人脈が増えたことは、営業をやって本当によかったです。

しかし営業業務に苦痛を感じたのと、当時の上司との関係性が悪化したため、6年目に転職することを決意。
私が今の夫と結婚するタイミングだったので、寿退社という理由で退職して、誰にも言わずにひっそりと転職しました。

初めての転職、2社目の会社もIT系の会社へ

転職先である2社目の会社もIT系の会社でした。
ITとはいえ1社目とは全く系統が違うサービスを提供しているので、日々勉強しながら業務を対応しています。

営業業務から完全に離れたので、成績やノルマ等のプレッシャーやストレスから解放
今までは合わない営業を騙し騙し自分に言い聞かせていたものの、無理していたことに気づきました。

一社に固執する必要はなく、仕事が辛いと感じたら環境を変えればいいことを実感した出来事です。

リモートワークの素晴らしさを知る

2社目の会社に転職してから1年ほど経った頃に某ウイルスが流行しました。
毎朝化粧して、満員電車に耐えながら出社していたのに、いつの間にかリモートワークで働くことが日常に

パソコン1台さえあれば働くことができる現実を目の当たりにしました

私は本当に朝が弱いので、在宅勤務が嬉しくて快適で仕方ありませんでした。
そして在宅勤務が当たり前になっていた時に、私の妊娠が判明したのです。

在宅勤務だと誘惑が多くて仕事に集中できないから、出社したほうが合っているという人もいますね。
でも私は在宅勤務の方が集中できましたし、時間の無駄もないのでリモートワークという働き方がしっくりきました

在宅勤務だったおかげで妊婦検診以外ではお休みすることもなく産休が取れるギリギリまで働くことができました。
在宅勤務という働き方が確立されていなかったら、仕事を続けられなかったかもしれません。

出産、夫の病気、復職を機にブログをスタート

無事に子供が生まれて少し経った頃、夫の体調が悪化して、医者からうつ病と診断されました
職場での人間関係や収入面、仕事への向き・不向きなど色々なことが要因です。

夫は休職できる上限を休んでも体調が治らなかったため会社を退職しました。

育休生活をのんびり堪能していた時に母から副業としてYouTubeを勧められたことがきっかけです。
元々昔からHPを作ったり、動画編集を好きだった私は育休中の間にYouTubeを始めることにしました。

始めて感じたのは、YouTubeで収益化できるようになるまでのハードルはかなり高いということです。
YouTube一本に絞ることは諦めて、自分に合った副業が何かを探るために色々と試しました

会社に依存して働くことにはリスクがある


現在私は復職して働いていますが、会社から在宅勤務の頻度を減らして出社するように通達を出されました
ワンオペ家事育児で忙しいのに、出社しないといけないことが苦痛です…

挙句の果てには来年度の人事評価制度の改定で、基本給が下がるという話まで出ています。
私の会社は待遇が下がることを恐れて転職するひとが続出中です。

私も転職するか悩みましたが、これらの理由から本業を続けています。

  • 育休明けで復職したばかりのため、仕事を辞めるタイミングではないため
  • 授かれるのであれば、2人目の子供が欲しいため(転職するとタイミングが難しい)
  • 本業の仕事を覚えるのに精一杯で副業どころじゃなくなる可能性があるため

会社が潰れたり給料が大幅に下がってしまった場合、会社のみの収入だとリスクがありますよね。
会社に依存しなくても済むように、リモートワークで自分で稼ぎたいと思う気持ちが一層強くなりました。

副業を始めるなら1日でも早い方が良い

私が副業に向けて勉強を始めた時期やお仕事をするようになった時期です。
赤字はお仕事として引き受けたので、収益が発生しました。
最近はブログの執筆や勉強に充てる時間を優先しているため、積極的に仕事は探していません。

  • 2021年3月 産休取得
  • 2021年12月~ 動画編集の勉強、自分のYouTubeチャンネル開設
  • 2022年1月~3月 Webライターの仕事を受注 
  • 2022年2月~ Webデザインの勉強
  • 2022年4月 育休終了 仕事復職
  • 2022年4月~6月 Webバナー制作の仕事を受注
  • 2022年7月~ HTML&CSSの勉強
  • 2022年8月 知り合いのYouTubeチャンネルの動画編集を受注
  • 2022年9月~12月 友人の結婚式で流す動画編集
  • 2022年10月~ WordPressでブログを開設

色々なことに手を出しているので正直どれも中途半端かもしれません…
でもせっかく色々試しているので自分がやった勉強方法や感じたこと等、ブログ記事で残していきたいです。

私はせっかくの貴重な育休だったのに何故もっと早く副業を始めなかったんだろう?と、後悔しています。
仕事と家事育児をしながら、空いた時間に副業で時間を使うのはとても大変です。

仕事をしていないのにお金までもらえる育休は忙しいママの自由な時間が増える本当に貴重な期間。
産休育休を機に副業を始めようか悩んでいる方がいたら、休職中に1日でも早く始めた方が良いと断言します

まだブログを始めたばかりなので拙い文章ですが、お役に立てる記事を書けるよう精進してまいります。

みつみる。